Raise from the Dead

この絵はかなり以前に描き初めて途中で続ける気が無くなり、一度破って放置した鉛筆画である。まだ線入れしただけの素描であったものを丹念に描いて完成させたものだ。上部は欠損してしまっているが下半分だけがゴミ箱行きを免れて部屋の片隅に残されていたのだ。今こうして見ていると、肩から上の部分、特に顔がどのような表情をしていたのか気になってしまうね。描いた本人が言うのも可笑しいけれど、結果オーライのこの鉛筆画が私にとってとても愛着のある一点になったのは何とも不思議な縁を感じさせる。
こう言うのはしょっちゅうやったら恣意的で飽きてしまうが、最初から部分だけを描くのは面白いだろう。もともと背景を描かず白地にモデルを浮き立たせる絵ばかりなので日常のさり気ない情景を部分の動きで全体を語らせるみたいな。。。特に手先の動きにはその時の感情が現れたりするものなので、是非挑戦してみたいテーマだね。

A Song For Japan

日々の創作日記とお気に入りの音楽など。日常と非日常を行き来する奇妙な世界をお楽しみ下さい。

0コメント

  • 1000 / 1000