Be at Work

3回前の記事に掲載した線描を修整した。今回はこれに色付けをするつもり。モデルはそのアングルがいいね。斜め上前方から歩く姿なのだが、部分部分の特徴的なポイントが見渡せて動きのあるとても良い角度だ。小学1年生の頃に図鑑で見たまだ着色されてない紙粘土作品。この絵がまだ線描だった頃、まだ生気に欠ける抽象的なタッチを見て、ふとそんなことを思い出しているんだ。図鑑に見た紙粘土細工は白、荒い線だけが無造作に描きこまれたその紙の色も殆どが白だ。視線の定まらないモノトーンの世界と言うか、そう言えば紙粘土の背景は黒だったと記憶している。見ようによって様々なイメージを想起させる物言わぬ原型。こうやってラインを整え、リアルに描き込みをすると整形され、美しく進化はするのだけど、想像力と言う点では次第に退化して行ってしまうものだ。そこで、そこでだ!象徴的な部位を中心に着色を施して、当たり前の出来になったこの素描に新しい見どころを付加して最近の絵に無かったポップ感覚を出してみたい。

A Song For Japan

日々の創作日記とお気に入りの音楽など。

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